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高級腕時計ブランド 『オメガ』 の特徴

  • オメガ イメージ

    オメガの歴史

    1848年、創業者ルイ・ブランがスイスの ラ・ショード・フォンに時計工房を構えたのが 『オメガ』 の始まりです。 当時は懐中時計が主流でしたので、その組み立てを主な仕事としてました。 その後、オメガは大規模な生産設備を擁し、市場をヨーロッパ全土へと拡大します。 1894年には新型部品を搭載した時計を発表するなど、オメガは目覚しい 発展を遂げ、1900年代初頭に、究極の 時計という自負から、ギリシア語の最終文字 『Ω=オメガ』 へと変更します。 オメガはその後、アポロ計画での公式時計採用をはじめとして、深海探査でも耐水圧記録の樹立、オリンピックやアメリカズカップの公式時計の採用など、様々な分野で貢献を続けてます。



    腕時計の特徴・モデル

    オメガの腕時計は、時計盤は正円のものがほとんどで、中央にブランドマークが入ってます。 四角い時計盤を使用した製品も存在しますが、あまり目にしません。 ベルトについては、革ベルト、金属ベルトの両方が存在します。 高級腕時計ブランドですが、スピードマスターをはじめ、スポーティーさを感じる実用的なモデルが多く、” 速さ ” を感じるデザインの時計が多いのも特徴です。 もちろんダイヤモンドなどの宝石をあしらった、豪華な腕時計もたくさんあります。

    ムーブメントに関しては、自動巻きクロノメーター ( オートマチック ) を使用した製品とクオーツの両方が存在します。 腕時計の仕組みや精度については、機械式腕時計(手巻きと自動巻き)とクオーツ式腕時計をご覧ください。



    スピードマスター

    スピードマスター 画像高機能、高性能の名にふさわしいスピードマスター。NASAの公式採用時計となった以降も、更なる改良やデザイン変更を経て、今も尚、人々から高い評価を受け続けてます。プロフェッショナル、オートマチックともに非常に限定モデルが多いのも特徴です。スピードマスターの価格は30万円前後(定価)からです。

    シーマスター

    シーマスター 画像オメガ最初の防水時計「マリーン」は、当時のオメガの高い技術力を確証付ける物でしたが、そのマリーンよりもさらに 優れた防水機能をもつ本格的ダイバーズウォッチがシーマスターです。 数多くの深海探査において、シーマスターは高い精度と耐久性を発揮します。シーマスターの価格は15万円前後(定価)からです。

    デ・ビル

    デ・ビル 画像デ・ビル は、実用面を重視しつつ宝飾性の高いモデルです。コーアクシャルの登場により、デザイン性だけでなく機能面でも多くの注目を浴びるシリーズとなってます。ドレスウォッチとしての一面を持ちながら、コーアクシャルやGMTも備える充実した機能も魅力のひとつです。デ・ビルの価格は17万円前後(定価)からです。

    コンステレーション

    コンステレーション 画像コンステレーションとは英語で星座を意味します。文字盤6時位置にある星と、裏蓋の天文台が印象的なモデルです。女性用モデルは豪華なデザインのものも多く、シンディ・クロフォード、エル・マクファーソンを始めとするトップスターたちの腕元を飾っており、”セレブご用達時計の代名詞 ”とも表現されてます。コンステレーションの価格は20万円前後(定価)からです。



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オメガ の魅力と評価

  • オリンピックや宇宙開発に利用される高精度な腕時計

    オメガといえば、高精度の時計というイメージが強いと思います。 実際、オメガの時計は丈夫で長持ち、高精度だと思います。 私は、オメガのクオーツ式腕時計を知人から譲りうけました。 私自身に腕時計をつける習慣がなく、それほど高い値段のものではなかったので、数年間戸棚にしまいっぱなしでした。 最近になって気がついて戸棚から取り出したのですが、腐食もしておらず誤差なく時を刻んでました。 オメガは深海や宇宙など、どんな環境でも活躍できる製品を開発し続けてます。 ファッションアイテムとして、宝石をあしらった豪華な腕時計も魅力ですが、時計本来の機能を忘れてはいけませんよね。



    オメガが採用した画期的な技術 『コーアクシャル』 について

    私が所持してる時計にはない機能ですが、オメガが採用した 『コーアクシャル』 は機械式時計に必要な定期メンテナンスまでの期間を大幅に延長しました。 コーアクシャルとは、独立時計師のジョージ・ダニエルズが開発した技術で、機械式時計の心臓部である調速機構との動力伝達を果たす、脱進機機構(アンクル爪、ガンギ歯)における摩擦を大幅に低減することで、約10年間オーバーホール(メンテナンス)なしでも精度を保つことを可能にした技術です。 量産が難しくコストが高くなるため当初は自作の時計にしか採用されませんでしたが、1999年にオメガ 『 デ・ビル・コーアクシャル 』 (De Ville Co-Axial )のCal.2500に採用されました。 面倒で費用もかかる機械式時計のメンテナンスをあまりしなくて済むのはとても助かりますね。 オメガのコーアクシャルについての詳細は、リンク先をご覧ください。



    『 オメガ 』 と『 ロレックス 』 を比較

    オメガとロレックス どっちがいいのか・・・。 素人目には似たようなデザインの製品も多いオメガとロレックスですが、皆さんならどちらを選びますか? まぁ、私もそれほど詳しくありませんが、どちらも実物を見たことがありますし、オメガの腕時計を所持してるので、興味があって少し調べてみました。

    みなさん、まず気になるのは価格ですよね。 低価格販売ということならオメガに分があります。 オメガは定価でも10万円前後から、割引されたり中古になると5万円以下もたくさんあります。 学生さんでも買って気軽に腕につけられるお値段ですね。 対するロレックスは、定価が30万円前後からで、50万円でも安価な部類に入ります。 しかし逆に売るときは、オメガはあまり期待できません。 アンティークとしての価値はロレックスの方が認められてますので、ロレックスの方が高く買取ってくれます。

    次は精度についてですが、オメガとロレックスどちらも高い精度の腕時計を製造してます。 ただし、ロレックスにはクオーツ式時計があまりありません。 ほとんどが機械式時計です。 機械式時計の正確さは、クォーツ時計にはおよびません。 一般的なクォーツ時計と比較すると、クォーツ時計は機械式時計より約60倍正確とされてます。 ただし、機械式時計も普段使いには十分な精度をもってます。 また、機械式時計の方がロマンや歴史を感じたりアンティークとしての価値も高いので、好みや値段で選んでもよいと思います。

    コストパフォーマンスについては、それほど変わらないと思います。 オメガもロレックスも大切に使えば一生使い続けることができます。 ただし、クォーツ式なら数年に一度は電池を交換する必要があり、機械式時計は5年から10年おきにオーバーホール( 定期メンテナンス ) を必要とします。 メンテナンス費用は、クォーツ式の電池交換の方が安くて済みます。 機械式時計については、一般的に購入価格が高ければ高いほどオーバーホールにかかる費用も高くなります。



    オメガの評価・評判のまとめ

    クオーツを開発した日本のセイコーの時計も優秀ですが、国外の有名ブランド腕時計が欲しい人も多いと思います。 国外ブランドでクオーツ式時計を検討してる人におすすめしたいのがオメガです。 オメガのクオーツ式時計は、低価格なのに精度も高く強度も十分なので、コストパフォーマンスに優れており、普段使いに最適です。 また、機械式時計にかかる高いオーバーホール費用も負担しなくて済みます。 オメガの腕時計を買った人から評価を聞くと、”普段から使いやすい”とか、”低価格なのに高級感があって満足してる”など、高い満足度の評判・口コミをよく耳にします。

    アンティーク腕時計としての価値や知名度は、やはりロレックスの方が上でしょう。 オメガもロレックスも大切に使えば一生使えますが、高級腕時計なので売りたくなることもあるでしょう。 その時の買取り価格は結構差がつきます。 当サイトではロレックスについても詳しく掲載してますので、興味のある人は一度ご覧ください。

    最後になりますが ” 自分はオメガのデザインが好きだ! ” というのならオメガの腕時計を買うべきですね。 見た目だけはどうにもなりません。 そして、見た目は最も重要な要素だと言えるでしょう。 デザインが好みなら、細かいことは考えずに購入して損はないブランドだと思います。



    詳細・購入・公式サイトはこちら



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