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ロレックス の特徴

  • ロレックス イメージ

    ロレックスの歴史

    20世紀初頭にドイツ生まれのウィルスドルフがロンドンに設立した時計商社「ウィルスドルフ&デイビス社」がロレックスの起源となります。 イギリスで創業したものの、当時は時計関税が高額だったため拠点をスイスに移すことになります。 その過程でロレックスブランドが誕生します。 ロレックスは、懐中時計が主流であった当時から腕時計の利便性に着目しており、次々と新しい技術を開発していきます。

    1910年には腕時計初の「クロノメーター公認」を取得しました。 これは、スイス公認クロノメーター協会が行うムーブメントの精度テストに合格した時計に与えられる称号で、時計の精度の高さを証明するものです。 1926年には、それまでの腕時計と比較して防水性が格段に高い「オイスターケース」を開発し実用化しました。 従来にはなかった時計の完全防水を実現したわけです。 1931年には、自動巻き機構「パーペチュアル機構」を発明してます。 そう、自動巻き腕時計はロレックスから生まれたのです。 1945年には、日付が午前零時頃に一瞬で切り替わる「デイトジャスト機構」の特許を取得しました。 時計界の常識を覆して、その地位を不動のものにしたのです。

    後に日本のセイコーが精度の高いクォーツ式腕時計を開発します。 ロレックスも1970年代後半から1990年代にかけてオイスタークォーツを量産しており、一時は生産の1割をクォーツが占めていましたが、現在のロレックスではクォーツは試作のみで量産されてません。 今ではドレスウォッチの「チェリーニ」シリーズにクォーツモデルがあるのみです。 ロレックスの腕時計は、現在でもほとんどが自動巻きの機械式時計です。 精度ではクォーツ式に劣りますが、昔から正確な時計づくりに情熱を傾けてきた職人たちのロマンを感じたり、機械式時計は複雑で繊細なやさしさを持ってます。 そんな、職人のやさしさや温かさ、壮大なヨーロッパの歴史を感じることができる製品だからこそ、今でもロレックスの腕時計は愛され続けているのではないかと思います。



    腕時計の特徴・モデル

    ロレックスの腕時計は、時計盤は正円のものがほとんどで、ブランドマークが入ってます。 四角い形や楕円も多少ありますが、あまり目にしません。 ベルトについては、革ベルト、金属ベルトの両方が存在しますが、金属ベルトの方が多い気がします。 時計には、金色・銀色・白色・黒色が多く使われており、緑色・青色・桃色なども多少使われてます。 どのモデルもシンプルでデザインには統一性が見られますが、実はモデルによって機能は異なってます。 デザインの完成度が高いためか、初期型から形体を変えてないモデルも存在します。 また、クオーツが登場した現在でも、ロレックスの腕時計は、自動巻きの機械式がほとんどです。 腕時計の仕組みや精度については、機械式腕時計(手巻きと自動巻き)とクオーツ式腕時計をご覧ください。



    デイトナ

    デイトナ 画像ロレックス初の完全自社開発クロノムーブメントを搭載したデイトナは、プレミア価格がつくなどロレックスの中でも別格。ロレックスが誇るクロノグラフは、時計ファンならずとも憧れの1本です。1961年に発売されたオイスターコスモグラフに、1960年代中期からデイトナの文字が入り始め、デイトナのペットネームが広まりました。

    エクスプローラー

    エクスプローラー 画像「探検家」の意味を持つエクスプローラー。エクスプローラーIは時計の完成系を感じさせるシンプルデザイン。エクスプローラーIIはさらにスポーティーな仕上がりに。最大の特徴は、シンプルで視認性に優れたデザインと、強靭な耐久性にあります。一切の無駄を省いた実用的なデザインで、ノンデイトの頂点に立つ人気モデルです。

    デイトジャスト

    デイトジャスト 画像デイトジャスト機構がそのままシリーズ名になり、ロレックスの名を一般に広めました。ベーシックモデルでありながら精度に優れ、クロノメーター規格のムーブメントを搭載! 経過時間を測定できる両方向回転ベゼル式の通称「サンダーバード」と呼ばれるモデルもあり、ターン・オー・グラフ の流れを持つモデルとして高い人気です。

    ミルガウス

    ミルガウス 画像1989年に生産終了となったミルガウスが2007年に新作で再登場しました。耐磁性能を備え「1,000ガウス」に耐えるという意味を持ちます。市場流通数も少なくレアなモデルで、ロレックス愛好家にも絶大な人気を誇ります。なかなか手に入らない逸品です。

    サブマリーナ

    サブマリーナ 画像ロレックスを代表する「世界初」のダイバーズ・ウォッチが「サブマリーナ」です。1953年発売の初期型から殆ど形体を変えることなく現在も製造が続けられています。デイトモデルと比べてもトータル性能はほぼ同格なためリーズナブルで、実用的なダイバーズモデルと言えます。

    ヨットマスター

    ヨットマスター 画像1992年に誕生し、サブマリーナーをベースに、通常のマリンスポーツに必要な機能に絞り、豪華さを与えた最新ラインナップ。ヨットマスターは、ロレックスのスポーツモデルの中で、唯一レディース・ボーイズのラインナップが揃っています。素材にプラチナを用いるなどセレブリティなモデルです。

    エアキング

    エアキング 画像無駄を廃したシンプルなデザインが特徴となっておりこの小さくシンプルな点が小柄な日本人にマッチすることから、昔から根強い人気があります。ロレックスの入門モデルと言われています。ロレックスを初めて購入しようと考えている人にオススメなリーズナブルな価格設定も魅力です。

    オイスターパーペチュアル

    オイスターパーペチュアル 画像オイスターパーペチュアルとは、牡蛎の殻のように防水・防塵ケースの自動巻き時計を意味します。ロレックスは1926年に、それまでの腕時計と比較して防水性が格段に高い「オイスターケース」を開発して、世界初となる防水時計を完成させ、特許を取得しました。シリーズ名はそれにちなんでつけられてます。

    GMTマスター

    GMTマスター 画像陸のエクスプローラ、海のサブマリーナの次に登場したのが空のGMTマスターです。24時間針と回転ベゼルを使い2つのタイムゾーンの時刻を知ることができる初のモデルです。1983年には後継モデルとしてGMTマスターUが登場!GMTマスターに、時針を1時間単位で独立して動かせる機能を付加し、3ヶ所のタイムゾーンを知ることを可能としました。

    チェリーニ

    チェリーニ 画像チェリーにシリーズはオイスターケースを使用しないもう1つのロレックスの代表作。「チェリーニ」とは、16世紀に活躍した彫金アーティスト「ベンベヌト・チェリーニ」に由来しています。凝った美しい仕上げは、多くの歴史的な作品を残してきた奇才ベンベヌト・チェリーニへのオマージュに相応しい造形となっています。

    ターノグラフ

    ターノグラフ 画像ターノグラフとは世界でいち早く回転ベゼルを搭載した腕時計です。2004年に発表されたニュー・ターノグラフにも旧モデル同様回転ベゼルを装備していますが、単なる復刻ではなく、常に進化を見せるロレックスにとっては「ニューデザイン」であることに大きな意味があります。



    ブランド品通販


ロレックス の魅力と評価

  • 多機能かつ高機能な腕時計を製造する機械式時計の一流メーカー

    ロレックスは機械式腕時計の一流メーカーとして世界に認められています。 ロレックスと言えば、”高級さ”を連想してしまいがちですが、世界初の防水ケース「オイスターケース」、自ら時を刻み続ける「パーペチュアル機構」、日付が午前零時頃に一瞬で切り替わる「デイトジャスト機構」など、新しい技術を次々と開発してきたからこそ、一流メーカーとして認められてます。 また、シンプルで使いやすいデザインの製品が多く、実用的な腕時計を製造してます。 現行モデルのほとんどがクロノメーター認定を受けており、その精度は折り紙つきです。 こうして分析してみると、”高級さ”だけでなく、腕時計本来の機能もしっかり押さえた一流ブランドだということが分かります。 王冠マークのとおり、実用時計の王者ともいえますね。



    圧倒的な知名度とブランド力の高さ

    現在の日本では『 ロレックス 』というブランドを知らない人は少ないのではないでしょうか? 実際、小学生でも結構知ってると思います。 加えて、高級腕時計ブランドということまで、ほとんどの人が知ってると思います。 それくらい、ロレックスは知名度が高く、圧倒的なブランド力を誇るということです。

    ロレックスの腕時計には、高額であることを納得させられるだけの機能・性能・精度・デザイン・魅力が備わってます。 また、全ての部品を自社製造しており、その確かな品質と高い希少性がそれを後押ししてます。 高額商品でありながらも世間の憧れの的となりえたブランド『人気高級ブランド』と言えるのではないでしょうか。



    評価・評判のまとめ

    エアキングやオイスターパーペチュアルは新品で30万円前後から販売されてるので、”自分へのご褒美に買っちゃった” という人も結構いらっしゃいます。 無理せずに3年ローン(36回払い)にすると、月々約8,500円くらいで購入できます。 そう考えると負担も少なく、憧れのロレックスを手に入れることができます。 実際、30万円の腕時計というと非常に高価なんですが、ロレックスということなら話は別です。 それほど高いと思わないのだから不思議です。

    買った人の評判を聞くと、”手になじむ”とか、”たしかな重みがあって身が引き締まる”など使い勝手がよいという評価・口コミをよくききます。 あと、”ロマンを感じる”とか、”リッチになった気分で満足感がある”など、内面的なことにも満足されてるみたいです。 たしかに、職人の手で丁寧に作られた歴史ある時計が時を刻むのですからロマンを感じるのも納得できます。 それに、ロレックスの腕時計をつけてるだけで、なんだかチョット自慢できますよね。 それほど知名度が高いブランド力はそれだけで魅力的です。



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